自然素材の家 > 『純度99%自然素材』とは? > 天然素材100%"しっくい"のご紹介
漆喰の最大の特徴である、カビや細菌の発生を抑えることができるのは漆喰が強アルカリ性で、
調湿効果(空気中の湿度を調整すること)が優れているため。
古来から、漆喰が家屋に使われてきました。
土蔵内の古文書の保存状態がよいのも、
この漆喰の特徴によるものです。
その大きな理由の一つが安全性・不燃性です。
漆喰は、原料が無機物であるため燃えることは
ありません。
今も残る土蔵造りは、延焼を防ぎ貴重な財産を守るため、
江戸時代に発展したものですが、現代の建築物には、
数多くの化学石油製品が含まれ、火災時にはダイオキシン
などの有毒ガスが発生します。
漆喰には、消臭する性能もあります。
人に不快さを与える悪臭ガスとしてトリメチルアミン、メチルメルカプタンがありますが、特に台所などの身近な場所から発生しやすく消臭には難しさがあります。それらは、いずれも生ごみから発生するガスで、臭いの質としてはトリメチルアミンが魚臭、メチルメルカプタンはたまねぎ臭に分類されます。
一般にこれらの悪臭ガスの消臭は難しいとされていますが、漆喰の消臭性能は優れており、24時間後にはおよそ90%の減少率が確認できます。
純国産『漆喰』を製造しているのは、もはや4社のみ。
日本国内で漆喰(しっくい)の主成分である石灰を、
採掘から製造まで一貫して行っているのは4社のみです。
自然素材建築研究所は、その4社の漆喰を調査・研究を
重ね、栃木県葛生地区の石灰が含まれる漆喰を採用しました。
日本で使われている漆喰のほとんどは海外からの輸入
ですが、栃木県、東京都、埼玉県、岐阜県、山口県、
高知県では17世紀から19世紀にかけて漆喰や肥料として石灰が作られ始めたとされています。
栃木県葛生地区の石灰・ドロマイト鉱床は、今から2億5000万年前の海棲生物(サンゴ虫類や紡錘虫(フズリナ)類)の遺骸が堆積して形成されたものです。
推定埋蔵量は15億トンにも及び、葛生地区の特産鉱物です。
自然素材建築研究所が推奨する漆喰の原料は、消石灰を100%使用しています。
従来の漆喰は100%消石灰(貝灰を20%添加する場合もある)が当然でしたが、最近では消石灰が30%程度しか含ませずに、タンカル(寒水石の粉)を混ぜたり、樹脂を混入したりしているものがあります。
消石灰100%にすると、しっとりした優しい風合いに仕上がりますが、クラックが入り易くなり製造にはそれなりの技術が必要となります。
石の粉を混ぜると冷たい感じの少し光沢のある仕上がりになりますが、クラックは入りにくくなります。
漆喰の原料となる消石灰は、国産も外国産も成分は水酸化カルシウムで同一です。
採掘した石灰石は粉砕機で適切な大きさに調整して
から、焼成炉でおよそ1000℃の高温で焼成します。
住宅の内装として使用される石灰は、少量の岩塩と
ともに焼成します。
漆喰にも接着剤が入っているという事実
やはり、この漆喰も珪藻土と同じで、成分の中に樹脂という接着剤が入っているものがあります。
樹脂が微量でも入っているなら、漆喰の特徴である調湿・消臭効果は無くなります。
そもそも、塩ビクロスが貼られている環境と何も変わりありません。
自然素材建築研究所が推奨する漆喰には、天然の海藻から抽出・精製されたカラギーナンという物質を糊として使用し、樹脂などは一切添加していません。
カラギーナンは、世界的に権威のある米国食品医薬品局でGRAS(安全成分指定)の項目に登録されており、 食材として公認されているものです。
各種デザートやゼリーなどの食材の一部として利用されている安全なものです。
このカラギーナンを漆喰用の糊として使用するのは、自然素材建築研究所が推奨する漆喰が世界で初めてです。
漆喰の原料である石灰の採掘から製造まで一貫して行うのは、国内には4社のみ。
自然素材建築研究所では、技術的・安全性を調査・研究し、この4社の中から最高の漆喰を見つけました。











